オタク系社畜の日常

花澤香菜さんを中心とした自分のオタク活動と接客販売業目線の日常を綴っていきます!

等価交換の法則

こんばんは。

突然ですが、等価交換の法則ご存知でしょうか?

何かを得るためには何かを失わないといけないということです。

 

なんだかすごく怖い感じの文章になってしまいましたが、まあ買い物したらお金払うのも等価交換です。

 

なぜ、改めてこんなことを書いたかというと、僕が現在読んでいるマンガ、鋼の錬金術師に出てくるとても重要なワードであり、接客業をしている自分にも改めて考えさせられることばかりだと思ったからです。

 

等価交換なのでそのモノは同じくらいのモノで返さなくてはいけません。

しかし、僕的には働いてると本当に等価交換って成り立ってるのか?と思うことも多々あります。

 

商品の値段は頂いているので、一見成立していますが、その商品を買うまでのコッチの苦労はどこに行っているのでしょう。

まあ一般的には給料に反映されるのでしょうが、接客業や販売業をしている方で自分の給料に納得している人は少ないでしょう。

 

理由としては、人数不足などによる仕事のシワ寄せや理不尽な客の対応など商品を販売するまでのプロセスで無駄なストレスを感じるからだと思います。

 

その分ストレス手当て的なモノを会社には別途支給して欲しいと僕は願っています。

 

だから僕自身は自分がお客さんになるときは、店員さんには極力笑顔で接しますし、感じのいい人を演じます。その方が相手も接客しやすいでしょうし、「ありがとう」の一言があるだけでも違うと思います。

(実際、僕はお礼の言葉を言われるのは素直に嬉しいです。)

 

逆に今日体験したのですが、髪を切りに行ったときその店の店員がすごく態度が悪かったです。

正直イラッとしましたし、実際、技術もそんなに上手くありませんでした。

今回は邪魔部分だけ短くしてもらえばよかっただけなのでそんなに気にしませんでしたが、露骨にめんどくさそうだったのがわかりました。

 

だからと言ってコッチの態度を悪くするのは、逆等価交換で怒りで怒りを買ってしまうのでよくないので僕は普通に接してましたが、正直もうあの店は行かないと思います。

 

この体験で普段の自分の接客も今日改めて考えました。正直確かにめんどくさいときやしんどいときもあります。でもそれを出してしまうと相手にもそれが伝わるし、いい印象は貰えません。

コッチが少しでも笑顔でやれば相手にもきっと伝わるんじゃないかと思いました。

 

商品だけでなく、接客も等価交換。

自分の笑顔とヤル気を犠牲にして、お客様の笑顔と財布を引っ張り出す。

ハガレンと今日の体験で改めて考え直した休日でした。